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2018年03月31日

大丈夫だぁ!

こうして私は日々ぶつくさ書いてるからどれほど神経過敏なのかと思われ、「フミさん、敏感なんですね!」と言われる。はい、もちろん敏感だよ、だってアーティストだもん!私が媚びる人間に人一倍敏感であることは有名な話だが、そんな彼らの反射的なゴマすりなんかよりももっとタチ悪いのが悪気なく(下手な)助言をする人々です。つまり単にイチャモン言うためにわざわざ相手のためを思ってあげているつもりになっている偽善的クソ野郎のことなのだけど、日本人は、「あの人は悪気ないから!」と言って許すのだ。「批判するつもりじゃなくて」「傷つけるつもりじゃなくて」うっかり毒を吐いているのだセクハラやパワハラのつもりじゃなくてうっかり人の神経や肉体を触るのである。海外ではこれ、ちょっと考えられない、無神経さ。英語ではニットピッカーと言い、オンラインでもオフラインでも軽蔑されているのだが、日本では「悪い人じゃないから」受け入れられて、もはや反発する者の方が「悪役」と見なされる。ニットピックされた立場としてはハッキリとお前は最低だと言われた方が遥かにマシだ。先日も、ニットピックされた私は、不機嫌になり、動機が激しくなり、大汗かいた。ニットピッカーが帰ったあと(ああ、よかった!)、明らかに怒っている私を気遣ってくれた夫は、みんなで話し合いをすることにしてくれた。まあまあまあまあ、あの人はあんな人だから、あの人は悪気ないから、この程度のことは日常茶判事よ、もっと辛いこと、いくらでもあるわよ、と言われれば言われるほど、不機嫌になった。あの人は良い人よ、本当は、フミさん、意外と繊細なのね、と言われれば言われるほど、腹立った。繊細なのではなくて、その場ですぐにニットピッカーに上手いこと言っては凹ませられなかったのが悔しいのだ。すると夫が、ヒントはすべてカントリーの歌詞やお笑いにあるよ、ほら、例えばあなたの大好きな志村けんとかね、志村けんのコントを真似ればいい、と言って、一瞬に全員がどっと笑い、場が和んだ。


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2018年03月27日

ノン・ベーシストに好まれるベースとは



ノン・ベース奏者から見た「良い(ジャズの)アップライト・ベーシスト」とはどんなタイプかを
メルマガ
http://www.mag2.com/m/0001661492.html
で紹介します。

共有して言えるのが、ピッチとサウンドが良いこと。
人によっては、初期はとても良かったのに、
有名になって、例えばソロアルバムを出したり
ポップス系に移ったりするや否や、
演奏が荒くなるということです。
例外はレイブラウンで、彼はデビューした時から後期まで、
いつも素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
彼があれだけピッチが良い理由は、
彼の元奥さんそしてデュークエリングトンビッグバンドでのパートナーでもあった
エラ・フィッツジェラルドのおかげだとも言われます。彼女は絶対音感の持ち主で、
ピッチにうるさかったからだそうです。

エラ・フィッツジェラルドと言えば、デビュー当時のころ、散々
「エラ・フィッツジェラルドはジャズでは無い、なぜならば彼女の歌は、ピッチが正しすぎて、
機械的で味気が無い」なんて批判されていたそうです。最近私もある日本のアマチュアさんに
「彼女の演奏はカントリーではないな、とても正確だけどクラシック上がりに聞こえて味気がない」
と批判されましたっけ。笑

日本ではいまだにクラシック音楽はマイナス・イメージが強いようですが、
今回のメルマガのためにジャズ・ベース奏者の経歴を辿ってみると、
なんと一人(クリスチャン・マックブライト)以外は全員
クラシックのバックグラウンドしかもかなりの英才教育を受けていました。

日本人の素人さんのクラシックに対する偏見を覆す事実ですね。


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2018年03月25日

活字中毒



建物が壊れて私の顔に倒れたという夢を見た。
目覚めると、iPadだった。
いつも通り電子書籍を読みながら寝入った私の人中に、iPadの角が落ちたのである。

鏡の前で歯茎が傷ついてないかチェックした。今のところセーフ。
もう少し下のところだと、差し歯に当たっていたところだ。
もしそうなっていたら差し歯が折れてハズレるところだった。

もう少し上の方だったら鼻にぶつかって鼻が真っ赤になるか、
鼻血が出てたかも。

寝ながらiPadを読む習慣、かれこれ7年続いているけど、顔に落としたのは初めて。
旦那に「iPadが口に落ちた!」と騒いだら、「iPadを食べるほどお腹空いてたの?」と聞かれた。
そんな旦那はゲーム中毒で、iPadでゲームしながら電車に乗ると時、改札口で落としてしまった。
画面が割れたが、彼はその後も平然と満員電車のなかでゲームを続けた。

方や活字、方やゲームの中毒、全く、治らない夫婦である。

教育:ルドルフ・シュタイナー 〜『ミュンヘンの小学生』が語るシュタイナー〜
http://www.mag2.com/m/0001654889.html


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2018年03月19日

地域自慢



新宿にアップルストアできる。新宿ならウチから近い。
しかも小田急線快速急行が登戸に停まるようになった。
これから小田急線ならどれも登戸に停車する。
と喜ぶ登戸住民の私。

■アウトロー・カントリーを学ぶなら「週刊アウトロー」
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2018年03月13日

カントリーを歌うノン・カントリー・ミュージシャンたち(其の一)



メルマガ配信します。テーマは『カントリーを歌うノン・カントリー・ミュージシャン』

1979年3月、ジェームズ・ブラウンがナッシュヴィルのグランド・オール・オプリに出演した後、
「演奏時間が他のアーティストより長すぎた」などのクレイムを受けたり、
保守的なナッシュヴィルの同業者には「吐き気を催すほど過激で下品」というような批判を受けたそうですが、
ジェームズ・ブラウン自身は、演奏後も上機嫌で

「ずっとカントリー・ミュージックの大ファンで、楽屋で「まるでドラ息子のように扱われ、ちやほやされ、楽しかった。この出演は俺の人生のクライマックスになることは間違いない」と話しました。

また、そのあとのインタビューでは、こんなことも言っています。

"俺は子供の頃からカントリーが好きでオーギュスタのラジオでいつも聴いていた。カントリーは白人のブルースだ。俺のお気に入りはリトル・ジミー・ディケンズ、レフティー・フリーゼル、カウボーイ・コパス。それからミニー・パールを愛している。彼女とはジョーイ・ビショップ・ショウで知り合った。それに俺はマイク・ダグラス・ショーの司会をアシストしたこともあって、そこにジョニー・キャッシュがゲスト出演したことだってあるんだ"


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2018年03月04日

私の健康法

私は、自分の体の一部(例えば、歯がしみる、とか、しゃっくりが止まらない、とか)がちょっとでも異常な変化を見せると、すぐ騒ぐ。これがヒポコンデリーというものだと身内にいつも言われているが、それでもいい。初めて本当に恐ろしかったのは二十歳の冬の時で、朝起きると頭が痛かった。頭痛になったことのない私は、「死ぬんじゃないか」と恐ろしくなって、まずはアスピリンを買って水にとかして飲んだりしたが、翌朝も、その翌朝も、頭痛が治らない。恐怖なのは、その時の私、ドイツにいて、健康保険に入っていなかったのね。実は学校もその五月に卒業しちゃったもんだから、学生ヴィザも切れてしまい正式的には観光ヴィザしかなかった。その時初めて「そうか、私は外国人なんだ!」と実感した私。ミュンヘン大学にすぐにでも入学して大学生の一番安い保険に入れば病院へ検査にいけるけど、11月まで日本にいたせいでミュンヘンでの入学手続きを逃して翌年の春セメスターまで待たなくてはならない。あの時点では、借金抱えていて病院へ行くお金がなかった。とは言えせっかく日本から逃げてきたのだから日本に帰りたくなかったんで、もう、めっちゃくちゃ落ち込んで、寝込んだ。まあ今振り返るとあれが自分なりの自己治療だったんだな。自己治療と言っても一般のリハビリと違って、私はただただ寝たいだけ寝た。ずっと眠るわけではないが、目も耳も頭も使いたくなかった。ボーイフレンドと一緒に寝転がっている時も、テレビ見てる途中で目を閉じた。ボーイフレンドのドライブ中にも寝た。車の中ではよく眠れる。寝すぎだとか元気出せとかお前に眠られると俺までが眠くなって居眠り運転しそうだとか色々言われたけど、頭痛だからとかとにかくほっといてくれと返してひたすら寝た。12月と1月と2月をほぼ寝る、食べる、タバコ吸うことしかしないで過ごした。飲み物は主にブラックコーヒー。目を開ければタバコを加えてコーヒーメーカーへリフィルを入れに行くぐらい。たまに友達(といっても元バンドメンバーだが)がシャンパンやら手作りのケーキやクッキーやらを持って見舞いに来てくれたっけ。そのころの私は音楽活動も、やっていなかった。とにかく何もしないでダラダラする。春には大学の入学手続きへ行った。手続きが済んで、借金を返し(順番はどっちだったか忘れたが)、帰りに大学の向かい側のイギリス庭園を、飛び跳ねるように歩いた。気づくと頭痛が消えていた。イギリス庭園の芝生を荒らすモグラのように、冬眠からようやく目覚めたのである!振り返ると頭痛になる前から少しずつ私の体調がおかしかった。夏から生理不順になったり微熱を出したりウオノメになっていたり円形脱毛症にもなっていた。それらが全て、治ったし、以前よりもずっと体が軽くなったような気がした。あれ以来、私は、自分の体調が少しでもおかしいと、周りに「病気だ!病気だ!」と宣言して、部屋のドアをしめてパジャマ着てベッドに本と着替えのパジャマと大量のタオルを持ち込んで、しっかりと病人ごっこするんですよ。今回もハワイ帰ってから時差ボケを治すためにしばらくそうしました。それを見て夫と父は「あ、また病人ごっこね」と冗談言います。しっかり治すと前より体調良くなりますよ。ちなみに私にとっては生理痛や便秘や口内炎や歯肉炎や頭痛や腰痛も『病気』です。(そう言えば「更年期障害・生理痛・悪阻は病気ではない」と言い続けていた母は、どれもあったかなかったかも忘れたという...恐ろしい!多分、母は自分の身体のサインに疎かったんでしょう。)病気をズルズルと引き摺り込んで元気ぶってもなかなか元気になれない。

以上、私の『病気ごっこ』のおすすめでした。矛盾のようですが、私流の病気の治し方は、病気になる前から病気ごっこをすること。症状によっては、半日とか2時間とか30分『病気ごっこ』をするだけでスッキリ治り、前より良くなるよ!

どうでもいいこと』についてメルマガ更新しました。

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2018年03月03日

楽しい

『楽しい』『気持ちいい』という言葉が嫌いだ。
私は楽しむために生きているわけではない。
言葉を変えると、私は、自分のために生きているのではない。
人は、自分のために生まれたのではなくて、何かを与えるために生きているのだ。
与えることが幸せにつながる。我々にできることの中で最高なもの、それは、誰かに幸せを与えることなんだ。

--ソニー・ロリンス

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3月8日と9日は、ベースを弾きます。8日は目黒リトルテキサス、9日は横須賀YTYです。

よろしく〜
ラベル:人生
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2018年03月02日

海外アーティストと外人アーティストの違い



アメリカのポッドキャスト曰く世界で今一番昔のジャズが売れるのは日本だとか。何しろ「東京コットンクラブは世界一ジャズクラブで、世界中のアーティストが一番出演したがっているハコで、スタッフも礼儀正しく、ペイも良くて、客がハイソで、それ以外にもローカルなハコがまだまだ残ってあり、日本に住んでるアメリカ人も歓迎されている。日本にはたくさんのミュージシャンが住んでおり、ジャズが高く評価されている」らしい。私も80年代にニューヨークで、同じことを向こうのミュージシャンから聞いた。知人は70年代に向こうで既に似たことを言われた「ジャズは死んだ。」当時流行っていたのはウェザーリポート。私が渡米した時は既にジャコは死んでたしマイルスもチックもハービーもみんなエレクトリックになっていた。大好きだったジョージ・ベンソンは何を間違えたかポップスターに化してしまい、アメリカでは古き良きジャズとは巡り合わせられず、「日本はいまだにジャズもブルースもホットだよ」とアメリカ在中のミュージシャンたちが声を揃えて言ったのを信じて日本へ来たのである。そして日本に来て驚いたのは、欧米では狭くて薄汚い安い酒場で毎週やっているミュージシャン(所謂ハコバンね)がデカイ会場で出演しているという...これは、まさに、来日する海外アーティストには嘘のような世界、名誉力のある人間にとっては『天国』である。ジャズのみならずポップスでも似た現象で、私は90年代にウィル・リーと何度か出会したことがあるが、彼は日本に来ると、ホテルで「あれ、まだ生きてたっけ?」と思うような過去のスターと遭遇するらしく、この前もヒルトンのロビーでザ・ヴェンチャーズ(『べ』じゃなくて『ヴェ』ね)のバンドメンバーとばったり会って談話したら彼らは「日本にいるあいだ毎朝ホテルの部屋で目を覚まして天井のシャンデリアを見上げてこれは夢ではないかと思って一所懸命腕をつねっているんだって。」と面白おかしく話してくれた。そもそも音楽家というのは政治家とかトップビジネスマンと違ってこういう接待というものには慣れていないので、こういう面で良くされるともしや自分は結構イケてるという錯覚を起こしかねない。この居心地よさを味占めてしまうと、中にはもうアメリカ(或いはヨーロッパ)へ帰りたくない海外アーティストもいて、日本人と結婚してここに住み着いた音楽家も私は何人か知っている。が、日本人というのは非常に飽きっぽい性なのか、「海外(からわざわざ演奏しに来てくれた)アーティスト」に対する「有り難み」が一瞬に消えてしまう。いつでも聞けるという安心感から来るものかもしれないが、それまであんなに接待された海外アーティストはただの「外人アーティスト」として扱われる。そういえば、私も日本に来たての頃は「ドイツ育ちのベーシスト」としてもてはやされていたっけ。バブル当初というのもあって、色んな人たちが私のベースを聴きに来てくれた。でも、私はどこでもニナ・ハーゲンやマイケル・シェンカーやクラフトワークを求められ、期待を裏切った。インタヴューの時も新メンバーに会う時も常にジャーマンメタル(?)についてばっかり聞かれてウンザリした。私はドイツでアメリカのミュージシャンとばっかり演奏していたんですけど〜、と答えると「へーえ、英語もできるんすか、すごいですね!」とオーバーリアクトされる。そこじゃねえだろ!... 話が逸れたが海外アーティストから見れば確かに日本ってまだまだ生演奏が歓迎される場所なのかもしれないが、外人(とか私のような帰国子女)アーティストから見ると日本ほど窮屈な場所は無い。

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ラベル:人生
posted by Foomy at 13:15| 東京 ☀| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月17日

カントリーを知らない(或いは喰わず嫌いする)あなたへ


Old Crow Medicine Showというバンドを
カタカナではオールド・クロウ・メディスン・ショー
と書くらしいが
メディシンがメディスンになっているのは良いことだと思う。

ついでにショーをショウにすればいいのに。
これを韻をふむと
言うのだよ。

あ、どうせならオールドもオウルドにしないとね。


カントリーを見直すきっかけになる6曲を...
メルマガで紹介します。

これをきっかけに、あなたも少しでもカントリーを好きになって
私と友達になって下さい。

今夜は横浜YC&ACでライブです。

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posted by Foomy at 03:29| 東京 ☁| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月27日

嫌な思い出〜

以前、『旅行好き』についての私の考えを書きましたが、
ある決まった旅先のリピーターの心理が理解できないんです。それは、馴れ合いの心理と似ているからなのでしょう。

一般的には「あまり良い思い出のない場所には2度と行きたくないけど、楽しい思い出の詰まった場所にはまた行きたい」という気持ちになると聞きます。ところが私には、その感覚が無いんです。むしろ「良い思い出は壊したくない」だから、「もう、いい、他の思い出作りたい」と思うんですね。

人間に関しても一緒で昔好きだった人と再開すると必ずガッカリする。それよりも、昔喧嘩ばかりしてた人と会ってみて自分の偏見が覆されると嬉しくなる。日本には「懐かしい」という言葉がある。私はよく仕事で日本国内を旅するが、主催者たちは私のことを『帰国子女』として見て、しきりに「子安さんの子供時代のところ」へ連れて行きたがるんです。こないだも野尻湖へ連れられたんですが、もうガッカリしましたね。四十数年昔と違ってすっかり文明化されてアメリカナイズしちゃって、私は途方に暮れて黙り込んでいたのですが、「フミさん、懐かしいでしょ笑」と聞かれたんで、はあ、と答えた。無邪気で毎日自転車を乗り回して泥んこまみれになって水遊びした時の友達と、まあ一応FBなんかで繋がってはいますが、別に会いたいと思いません。だって、あの頃楽しかったね、て話以外何も接点ないじゃないですか。そんな幼馴染と会うよりも、いっぱい喧嘩した人と会って仲直りした方がいいじゃないですか。あるいは、葛藤や悩みの多かった時代に過ごした頃の人たちと会って、自分のスタンスを確認するのが、すごく興味深いですね。わざと嫌な思い出の空間へ行ってあの時と今の違いを肉眼で確かめる。これがなかなか味わい深い。そんな私は嫌な思い出のところへ積極的に行くことにしています。

2月11日のライブです:

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英語を学ぼう!
 http://www.mag2.com/m/0001646433.html

ラベル:旅行
posted by Foomy at 23:46| 東京 ☀| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする