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2018年03月04日

私の健康法

私は、自分の体の一部(例えば、歯がしみる、とか、しゃっくりが止まらない、とか)がちょっとでも異常な変化を見せると、すぐ騒ぐ。これがヒポコンデリーというものだと身内にいつも言われているが、それでもいい。初めて本当に恐ろしかったのは二十歳の冬の時で、朝起きると頭が痛かった。頭痛になったことのない私は、「死ぬんじゃないか」と恐ろしくなって、まずはアスピリンを買って水にとかして飲んだりしたが、翌朝も、その翌朝も、頭痛が治らない。恐怖なのは、その時の私、ドイツにいて、健康保険に入っていなかったのね。実は学校もその五月に卒業しちゃったもんだから、学生ヴィザも切れてしまい正式的には観光ヴィザしかなかった。その時初めて「そうか、私は外国人なんだ!」と実感した私。ミュンヘン大学にすぐにでも入学して大学生の一番安い保険に入れば病院へ検査にいけるけど、11月まで日本にいたせいでミュンヘンでの入学手続きを逃して翌年の春セメスターまで待たなくてはならない。あの時点では、借金抱えていて病院へ行くお金がなかった。とは言えせっかく日本から逃げてきたのだから日本に帰りたくなかったんで、もう、めっちゃくちゃ落ち込んで、寝込んだ。まあ今振り返るとあれが自分なりの自己治療だったんだな。自己治療と言っても一般のリハビリと違って、私はただただ寝たいだけ寝た。ずっと眠るわけではないが、目も耳も頭も使いたくなかった。ボーイフレンドと一緒に寝転がっている時も、テレビ見てる途中で目を閉じた。ボーイフレンドのドライブ中にも寝た。車の中ではよく眠れる。寝すぎだとか元気出せとかお前に眠られると俺までが眠くなって居眠り運転しそうだとか色々言われたけど、頭痛だからとかとにかくほっといてくれと返してひたすら寝た。12月と1月と2月をほぼ寝る、食べる、タバコ吸うことしかしないで過ごした。飲み物は主にブラックコーヒー。目を開ければタバコを加えてコーヒーメーカーへリフィルを入れに行くぐらい。たまに友達(といっても元バンドメンバーだが)がシャンパンやら手作りのケーキやクッキーやらを持って見舞いに来てくれたっけ。そのころの私は音楽活動も、やっていなかった。とにかく何もしないでダラダラする。春には大学の入学手続きへ行った。手続きが済んで、借金を返し(順番はどっちだったか忘れたが)、帰りに大学の向かい側のイギリス庭園を、飛び跳ねるように歩いた。気づくと頭痛が消えていた。イギリス庭園の芝生を荒らすモグラのように、冬眠からようやく目覚めたのである!振り返ると頭痛になる前から少しずつ私の体調がおかしかった。夏から生理不順になったり微熱を出したりウオノメになっていたり円形脱毛症にもなっていた。それらが全て、治ったし、以前よりもずっと体が軽くなったような気がした。あれ以来、私は、自分の体調が少しでもおかしいと、周りに「病気だ!病気だ!」と宣言して、部屋のドアをしめてパジャマ着てベッドに本と着替えのパジャマと大量のタオルを持ち込んで、しっかりと病人ごっこするんですよ。今回もハワイ帰ってから時差ボケを治すためにしばらくそうしました。それを見て夫と父は「あ、また病人ごっこね」と冗談言います。しっかり治すと前より体調良くなりますよ。ちなみに私にとっては生理痛や便秘や口内炎や歯肉炎や頭痛や腰痛も『病気』です。(そう言えば「更年期障害・生理痛・悪阻は病気ではない」と言い続けていた母は、どれもあったかなかったかも忘れたという...恐ろしい!多分、母は自分の身体のサインに疎かったんでしょう。)病気をズルズルと引き摺り込んで元気ぶってもなかなか元気になれない。

以上、私の『病気ごっこ』のおすすめでした。矛盾のようですが、私流の病気の治し方は、病気になる前から病気ごっこをすること。症状によっては、半日とか2時間とか30分『病気ごっこ』をするだけでスッキリ治り、前より良くなるよ!

どうでもいいこと』についてメルマガ更新しました。

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2018年03月03日

楽しい

『楽しい』『気持ちいい』という言葉が嫌いだ。
私は楽しむために生きているわけではない。
言葉を変えると、私は、自分のために生きているのではない。
人は、自分のために生まれたのではなくて、何かを与えるために生きているのだ。
与えることが幸せにつながる。我々にできることの中で最高なもの、それは、誰かに幸せを与えることなんだ。

--ソニー・ロリンス

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3月8日と9日は、ベースを弾きます。8日は目黒リトルテキサス、9日は横須賀YTYです。

よろしく〜
ラベル:人生
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2018年03月02日

海外アーティストと外人アーティストの違い



アメリカのポッドキャスト曰く世界で今一番昔のジャズが売れるのは日本だとか。何しろ「東京コットンクラブは世界一ジャズクラブで、世界中のアーティストが一番出演したがっているハコで、スタッフも礼儀正しく、ペイも良くて、客がハイソで、それ以外にもローカルなハコがまだまだ残ってあり、日本に住んでるアメリカ人も歓迎されている。日本にはたくさんのミュージシャンが住んでおり、ジャズが高く評価されている」らしい。私も80年代にニューヨークで、同じことを向こうのミュージシャンから聞いた。知人は70年代に向こうで既に似たことを言われた「ジャズは死んだ。」当時流行っていたのはウェザーリポート。私が渡米した時は既にジャコは死んでたしマイルスもチックもハービーもみんなエレクトリックになっていた。大好きだったジョージ・ベンソンは何を間違えたかポップスターに化してしまい、アメリカでは古き良きジャズとは巡り合わせられず、「日本はいまだにジャズもブルースもホットだよ」とアメリカ在中のミュージシャンたちが声を揃えて言ったのを信じて日本へ来たのである。そして日本に来て驚いたのは、欧米では狭くて薄汚い安い酒場で毎週やっているミュージシャン(所謂ハコバンね)がデカイ会場で出演しているという...これは、まさに、来日する海外アーティストには嘘のような世界、名誉力のある人間にとっては『天国』である。ジャズのみならずポップスでも似た現象で、私は90年代にウィル・リーと何度か出会したことがあるが、彼は日本に来ると、ホテルで「あれ、まだ生きてたっけ?」と思うような過去のスターと遭遇するらしく、この前もヒルトンのロビーでザ・ヴェンチャーズ(『べ』じゃなくて『ヴェ』ね)のバンドメンバーとばったり会って談話したら彼らは「日本にいるあいだ毎朝ホテルの部屋で目を覚まして天井のシャンデリアを見上げてこれは夢ではないかと思って一所懸命腕をつねっているんだって。」と面白おかしく話してくれた。そもそも音楽家というのは政治家とかトップビジネスマンと違ってこういう接待というものには慣れていないので、こういう面で良くされるともしや自分は結構イケてるという錯覚を起こしかねない。この居心地よさを味占めてしまうと、中にはもうアメリカ(或いはヨーロッパ)へ帰りたくない海外アーティストもいて、日本人と結婚してここに住み着いた音楽家も私は何人か知っている。が、日本人というのは非常に飽きっぽい性なのか、「海外(からわざわざ演奏しに来てくれた)アーティスト」に対する「有り難み」が一瞬に消えてしまう。いつでも聞けるという安心感から来るものかもしれないが、それまであんなに接待された海外アーティストはただの「外人アーティスト」として扱われる。そういえば、私も日本に来たての頃は「ドイツ育ちのベーシスト」としてもてはやされていたっけ。バブル当初というのもあって、色んな人たちが私のベースを聴きに来てくれた。でも、私はどこでもニナ・ハーゲンやマイケル・シェンカーやクラフトワークを求められ、期待を裏切った。インタヴューの時も新メンバーに会う時も常にジャーマンメタル(?)についてばっかり聞かれてウンザリした。私はドイツでアメリカのミュージシャンとばっかり演奏していたんですけど〜、と答えると「へーえ、英語もできるんすか、すごいですね!」とオーバーリアクトされる。そこじゃねえだろ!... 話が逸れたが海外アーティストから見れば確かに日本ってまだまだ生演奏が歓迎される場所なのかもしれないが、外人(とか私のような帰国子女)アーティストから見ると日本ほど窮屈な場所は無い。

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ラベル:人生
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2018年02月17日

カントリーを知らない(或いは喰わず嫌いする)あなたへ


Old Crow Medicine Showというバンドを
カタカナではオールド・クロウ・メディスン・ショー
と書くらしいが
メディシンがメディスンになっているのは良いことだと思う。

ついでにショーをショウにすればいいのに。
これを韻をふむと
言うのだよ。

あ、どうせならオールドもオウルドにしないとね。


カントリーを見直すきっかけになる6曲を...
メルマガで紹介します。

これをきっかけに、あなたも少しでもカントリーを好きになって
私と友達になって下さい。

今夜は横浜YC&ACでライブです。

■アウトロー・カントリーを学ぶなら「週刊アウトロー」
 http://www.mag2.com/m/0001665793.html
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2018年01月27日

嫌な思い出〜

以前、『旅行好き』についての私の考えを書きましたが、
ある決まった旅先のリピーターの心理が理解できないんです。それは、馴れ合いの心理と似ているからなのでしょう。

一般的には「あまり良い思い出のない場所には2度と行きたくないけど、楽しい思い出の詰まった場所にはまた行きたい」という気持ちになると聞きます。ところが私には、その感覚が無いんです。むしろ「良い思い出は壊したくない」だから、「もう、いい、他の思い出作りたい」と思うんですね。

人間に関しても一緒で昔好きだった人と再開すると必ずガッカリする。それよりも、昔喧嘩ばかりしてた人と会ってみて自分の偏見が覆されると嬉しくなる。日本には「懐かしい」という言葉がある。私はよく仕事で日本国内を旅するが、主催者たちは私のことを『帰国子女』として見て、しきりに「子安さんの子供時代のところ」へ連れて行きたがるんです。こないだも野尻湖へ連れられたんですが、もうガッカリしましたね。四十数年昔と違ってすっかり文明化されてアメリカナイズしちゃって、私は途方に暮れて黙り込んでいたのですが、「フミさん、懐かしいでしょ笑」と聞かれたんで、はあ、と答えた。無邪気で毎日自転車を乗り回して泥んこまみれになって水遊びした時の友達と、まあ一応FBなんかで繋がってはいますが、別に会いたいと思いません。だって、あの頃楽しかったね、て話以外何も接点ないじゃないですか。そんな幼馴染と会うよりも、いっぱい喧嘩した人と会って仲直りした方がいいじゃないですか。あるいは、葛藤や悩みの多かった時代に過ごした頃の人たちと会って、自分のスタンスを確認するのが、すごく興味深いですね。わざと嫌な思い出の空間へ行ってあの時と今の違いを肉眼で確かめる。これがなかなか味わい深い。そんな私は嫌な思い出のところへ積極的に行くことにしています。

2月11日のライブです:

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英語を学ぼう!
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ラベル:旅行
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2018年01月23日

自分はさておき...



私達から見ると完璧主義で神経質でとてもじゃないけど健全とは言えない人に限ってこないだ「FBはメンヘラの集団だ」と激しくFBユーザーを小馬鹿にしたので「ということは私はメンヘラですね、FB中毒なんで」と私がふざけると、「いやいや、おばちゃんたちの井戸端会議という意味で」と言われ、私もめげない、「あのー私もおばちゃんですけど」と返した。おそらく彼らにとって、きっと私もメンヘラなのだろう。人というのは自分だけは健全だと信じる性なのだ。従ってあなたの見る『健全』は私の見る『健全』とは違うのかもしれないし、他人の見る『メンヘラ』は私やあなたにとっては『メンヘラ』ではないのかもしれない。

明日は祖師ヶ谷大蔵IKEDAでジャムセッションです!

■アウトロー・カントリーを学ぶなら「週刊アウトロー」
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2018年01月17日

「有難う」



スライのヒット曲「サンキュー」は、人権問題についてだが、
一人一人個人の自由を与えてくれて有難う、
つまりは「僕を僕らしくさせてくれて有難う」の意味で、
これが気の小さい私とかあなたとかみんなにとってものすごいインパクトがある。


日本で不思議なのは「有難う」の使い方。

知人が原稿添削を頼んで来たので添削すると「有難う」とお礼を言ってこられ、
私は「何に対する有難うなの?」と聞いた。
すると知人は「添削する時間を作ってくれたためのお礼です」と返してきた。
それから私はその知人には一切手伝わないことに決めた。

この歳になるとよく人生相談するようになるが、
相手次第で「有難うございます」しかされずに、
具体的なフィードバックが来ないと、「なーんだ、私じゃなくてもよかったんだ!」
と、相談し甲斐を感じなくなる。

強いて日本を弁護するならば、日本人の多くが使う「有難う」は
深い意味を持たず、単なるジェスチャーに過ぎない。

これに対してドイツやアメリカでは、奥深い。
やたらめったら使わないのである。

ただし、

ドイツの大学教授は気難しくて怖いが、講義の最後にいつも「有難う」と言う。

ドイツ人は議論好きで有名だが、自分の話を理解してもらえると必ず有難うと言う。

私がくしゃみして他人が「ゲズントハイト!」(お大事に!)と言えば、すぐさまそれに対しても
お礼を言わなくてはならない。

海外旅行なんかでレストランで日本人はよく店員に媚びてニコニコして有難うと言うが、
こういう時には何も言わずにチップを払って
店員が「有難う」と言うのを待って大きく構えて「どういたしまして」と言え、と私は旅行客に教える。

こないだシュタイナー学校のプチ同窓会だったが、
そこで誰かが担任のヴルフ氏を批判し始めると、それぞれが
自分のヴルフ氏トラウマを話して不幸自慢が続いた。
そんな過去のことをいつまで背負ってるんだ!と内心思っていると、
一人が「俺、ヴルフ氏と君たちのようなトラウマを体験してないんだよ。
特に好きでもなければ贔屓されたわけでもないが、君たちのように
未だに彼に腹立てなくてはならないような被害を受けていない。」
それに対して私は「有難う」と言った。

ミュンヘンの伝統的カフェ・クロイツカムでコーヒーがなかなか来なくて、
「どうしたんですか?コーヒーがなかなか来ないんですけど」
と言うと、
店員がキレて「2台のコーヒーマシーンのうちの1台が故障したんで時間がかかるんです」と答え、
それに対してまた私が「それは私の問題じゃないでしょう」と返した。
その時、隣の席のカップルが私に向かって「有難う」と言ってウィンクした。
彼らもやはりコーヒーを待っていたからね。


このように、

自分が思っていたことと同じことを誰かが表明してくれた時も、
自分の中のモヤモヤした物をハッキリと言語化してもらった時も、
その人に向かって小声で「有難う」と言って微笑みかけます。

ドイツだけでなくアメリカもそうですが、
カウンセラーが、患者に「有難う」とお礼を言ってるんですね。
それは、「聞かせてくれて有難う」という意味なんだと思います。
あと、アメリカのバンドで、バンマスはメンバー達にギャラを配るわけですが、
その時も、バンマスの方がメンバー達にお礼を言っています。
それを知らずに私が「有難う」と言ったら、
バンマスがキョトンとして「What the fuck are you thanking me for?
I'm the one who's supposed to thank YOU!
何がために俺にお礼を言ってるんだ?俺の方がお礼するべきだちゅーのに!」

今夜は笹塚リバティーベルでライブです。
興味ある方は見に来てくださいね。

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宜しくお願いします。

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2018年01月01日

語学

シュタイナー教育の高学年の語学についてメルマガ配信します。
今回は『ラテン語』。

ラテン語では、タキトゥス著書“Germania”をシュタイナー学校の11年生か12年生で読みました。

ゲルマーニアといえば最も古い歴史書として知られています。当然ながら、和訳もありますが、私は学校ではラテン語の授業でラテン語で読みました。ラテン語は非常に乾いた言語なので、そこからまずドイツ語に直訳して、直訳したドイツ語から更に“わかりやすい”ドイツ語に直すことが大事です。これは、英語から日本語へ直す時も、もちろんドイツ語からフランス語へ直す時も、どんな翻訳でも大事なポイントになるので、覚えて置いて下さい。いきなり意訳するのではなくて直接訳してからまずい自分の中でその言葉の意味を理解して、文脈をふまえて自分の言葉にする。これが翻訳の基本です。

学校ではレクラムのものを読みましたが、これの面白い(あるいは面白くない)のは、左はラテン語、右はドイツ語で書かれている。しかしそのドイツ語訳は意訳されているので、まったくあてにならないんですね。ズルして右をチラチラとカンニングしても、結局書いてあるラテン語と当てはまる言葉がないから、すぐバレる。もし見るなら、左側のラテン語を読んで、まず文字通り直訳して、次に自分の言葉にしてみて、最後に右側のドイツ語と自分のドイツ語と合わせてみる。「ああ、ここがちがう、こっちの方がより的確だな」と、いろいろ発見があって、面白いです。結果として、言葉に対してシビアになります。

ラテン語はシュタイナー学校では比較的遅く、9年生から2年間が義務でしたが、12年生になると大学受験のために第二外国語としてラテン語をとるかフランス語をとるかの方法があって、多くの女子と文系の連中はフランス語を選択しました。私がラテン語を選んだのは、ひとつには女子と一緒に勉強したくなかったから、二つ目の理由は、自分には理数系が必要な気がしたから、三つ目には、先生たちにラテン語を勧められたから、です。ラテン語はフランス語のような洒落たもんではありませんし、声に出して読んでもちっとも魅力的ではありません。結果的にラテン語のおかげで、受験後の私はスペインに行ってもイタリアへ行っても(もちろんフランスへ行っても)言葉の面では不自由しなくなった、という大きな利点があります。何しろラテン語はヨーロッパの言語のルーツなのですから。そして何よりラテン語を通じて言葉に対する数学的な精密さ、文法と意味合いに対する論理的思考、そしてストレートな表現方法が、脳に刻みこまれた、この事実は後々にも恐ろしい影響があって、例えば元クラスメートとしゃべっている時でも「ん?この人の熟語は間違ってるなあ、あ、しようがない、ラテン語知らないんだ」と思うこともあれば、気づくと話の噛み合う同士は“ラテン語系”で、ラテン語系というのは所詮理数系が多いわけですから話もつまらないほど論理的で、フランス語系(つまりラテン語で受験しなかったチーム)の方は、話が非常に盛り上がり、時には情緒的になったりするわけです。

まあ、こうしてみると、日本人に一番かけているのがラテン語なのかもしれません。笑

では紀元後98年に書かれたゲルマン族の分析を紹介がてらにザーッと要約しましょう。詳しくはメルマガで:[教育]ルドルフ・シュタイナー 〜『ミュンヘンの小学生』が語るシュタイナー〜

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2017年11月21日

お金は愛だ



お金は愛だ

シュタイナーは、オカルト的な側面があるとされますが、
意外とお金に関してキチンとした考えを持っていました。

うちのシュタイナー学校でも、
お金こそが友愛だったり自由だったり文化・芸術というようなものを動かす要素だ、
という考えでした。

もしお金に口が付いていて、『喋る』ことができていたら、お金こそが、
あなたという人格を物語っているはずなのです。

詳しくはメルマガ呼んでくださいね。

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2017年11月07日

[スリに合うタイプ]

長年旅行して気づいたこと。スリに合うタイプとそうでないタイプのどっちかがいます。
スリに合うタイプは、その国のせいにし、いつまでも自分がスリにあいやすいタイプであることを自覚しません。
こうしてどんどん被害者意識が強まり、ますますあいやすくなります。悪循環ですよね?

私は15歳の頃から一人で海外をふらふら旅しているけど一度もスリにあったことがない。
方向音痴のためにしょっちゅう迷ったり言葉で不自由したり飛行機や電車を乗り間違えたり乗り遅れたり
荷物を置き忘れたり(後で見つけたけど)乗り物酔いして吐いたり、ボケッとして約束をすっぽかして怒られたり、
といった事件はたくさんたくさんあったがスリとナンパとレイプとセクハラにあったことがない。

20歳前半ではNYクイーンズで知り合った日本人留学生のボディーガード的な役割を果たした。
同い年で、私より長くNYに住んでいる彼女らにとって、旅行者の私の方がずっと頼もしかったのだろう。
彼女らはどうしても当時話題だったクラブへ行きたかったが自分たちのルックスじゃドアマン
に入れてもらえないと言うから私が彼女らをそこまで連れてってドアマンを通して中に入れてやった。
私はクラブに興味ないので
彼女らと別れてその後一人でホテルへ帰った。
しかし私は彼女らの雰囲気、喋り方、振る舞いを危なっかしく思い、何回も行く途中で
「そんな調子だとれいぷされるよ」「スリにあうよ」と予言していた。
もちろん彼女らは私のことなんて鼻で笑って無視した。
するとなんと本当に翌日そのうちの一人がワシントンスクエアガーデンでスリにあったのだ。
黒人の男の子に声かけられて気をよくしてしまったらしい。
内心、ほらみろ!と思いながら泣いてる彼女と一緒に警察へ行ってやった。

今でも、長年ツアーガイドしていると必ず「スリ自慢」するお客さんに出くわす。
過去にooでスリにあったことを話すのだが、例えばデトロイトだとしたらデトロイトといえば...
という感じでそのことしか覚えていないかのように語る。
これほどつまらない思い出話はない。

またそれを聞いている周りも、あたかもその人じゃなくてデトロイトという街が危ない街であるかのような反応を示し、
ツアーガイドとしては不愉快極まらない。
もちろんスリにあうのは大変お気の毒なことだが、被害者に限って、なんでもその国のせいにしたがる。
長年の観察からするとスリにあいそうな客とあわない客がいる訳で、あなたはスリにあいそうな人なんで、私は何も驚きませんよ、と言っても「いやいや、あなたはデトロイトを知らないわね、あそこは本当に危険よ!」と腹立てる。
で、スリ自慢する客は、どこへ行っても学習しない。
「聞いて聞いてハンブルグであたし、盗まれたのよ!あそこは危ないわ!」
と言えば言うほど、それはハンブルグのせいではなくてあなたのせいでしょ、
あなたがそんな態度じゃそりゃあ泥棒でなくたってあなたから代金を盗みたくなるわよ」と
突っ込みたくなる。
うちの母もその類の一人だった。ちょっとしたスリ自慢スノッブだった。
しかも彼女は安全とされるところでも被害を受けている。あの様を見れば驚かない。
私の説教を聞きたくなかったらしく、最後の頃には私には隠していた。
自慢じゃないが父も夫もスリにあったことがない。
ソーホー、北京、カイロ、ハーレム、モンマルトル、歌舞伎町、
この話をツアーガイドしている時のお客さんに聞かせると...、
「あ、要するに貧乏くさい格好すればいいんですね?」って言われるが、いやいや、そういう問題ではなくて。
別にエルメスのバッグ持ったって何もない人もいれば、
ユニクロのジャージ履いてもスリに合う人もいるのだから。
メンタルなんですね。
スリに合うタイプは、自分がなぜスリに合うのかを分かっていない。
このタイプに限って周りや治安の悪さのせいにするんだな。
まず周りや環境のせいにするのをやめて自分自身と向かい合う必要がある。
自分が周りにどんなオーラを発しているかをよーくよーく鏡を見て観察するといい。

『スキを見せない方法』について。。。

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