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2018年01月30日

ペダル・スティール

カントリー&ウェスタンにとってのペダル・スティールは、ファンクにとってのスラップ・ベースです。



カントリー&ウェスタン音楽ではスティール・ギターの音色こそがトレードマークになっているといってもいいほどです。

クラシック・カントリーを聴いていると「懐かしい!」と感じるあの、
暖かくてまろやかなサウンドを醸し出しているのが、ペダル・スティールです。
それは和食においての酒であり、
カントリーをより ‘カントリー’らしくさせるための材料です。

皮肉なもので、そんなカントリー&ウェスタンのトレードマークであるスティールですが、
もともとはというとルーツはハワイ島にあります。
ヨーロッパの船人がハワイへクラシックギターを導入して、
ハワイのミュージシャンが1874年、
それを平らに膝に乗せて、メタルのフィンガーピックで弾いて
スティールでできたシリンダーを横にスライドさせて、
ラップ・スティールを開発しました。
それから50年後にカントリー&ウェスタンでも導入されたわけですが、
ブルース・ミュージシャンの間ではボトルネックやナイフを使ってスライドさせているように、
音楽的な実験で開発されつつある楽器です。

現代では(ペダル)スティール(ギター)はカントリー&ウェスタン・バンドでは
ベース以上に欠かせない音色になっています。

最近は、カントリーのみならずポピュラー音楽においてスティールのサウンドを含まない曲にも
普通にスティールがあったほうがいいぐらい、
スティールギターは重要視されています。
スティールは、時にはギター、
時には管楽器をエミュレートできるため、
非常に幅広く役立つ、癖のない楽器なのです。

なので、スティールギタープレイヤーというのは、
ジャズにおいての管楽器のようなもので、
スティール好きでなくてもスティールを知る必要はありますし、
カントリー好きでなくてもスティール奏者としては
カントリーとポピュラー音楽のスタンダードを知る必要があります。

メルマガではスティールギター奏者のみならず誰もが
『知っておいた方がよさそうなカントリー・スタンダード曲』を紹介します。
スティールギター奏者としては、スティールギターが実際に使われていようがいなかろうが、
有名なスタンダード・カントリー・ソングは先ず覚えなくてはならないです。
できれば、有名なスタンダード・ナンバーは最低でも3キーで覚えておきましょう。
■アウトロー・カントリーを学ぶなら「週刊アウトロー」
 http://www.mag2.com/m/0001665793.html
posted by Foomy at 03:32| 東京 ☀| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする