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2017年05月15日

Jポップの特徴

Jポップは、なかなかどの曲も似たり寄ったりでその曲の特徴がつかめないのが、Jポップの特徴だったりしますが、その理由を音楽的にアナライズしてみますとこういうことになります。

1、転調が多い
2、元ネタがバレないようにするためなのか、メロディーと関係の薄いコード進行が多い(謎のコード進行)
3、無理やり英語を使うことが多いが、効果的に使えていない
4、3のせいでリズムが不自然

素人が好きでJポップを聴くのは止めませんし止めることもできません。嗜好は自由ですから。

しかし音楽を学ぶ者がJポップスばかり聴いていた場合は、なかなか進歩できません。理由は、

上にも書いた理由のため、なかなか『軸』ができ難くなります。軸とは、トーナルセンターのことです。ドイツ人もアメリカ人もクソな音楽聴きますし、それは自由ですが、彼等はとりあえずトーナルセンターをなんとなしに持っています。何故ならば西洋のダメダメポップスはJポップ程に曖昧に作られていませんから。Jポップはエンディングが思いもがけない形を取ってしまったり、曲の最中に唐突な回転が起きやすく、その展開があまりにも多いがために、人間の耳に大変な混乱を起こしています。このような調整が曖昧な音楽ばかりを幼児時代に聴き続けてきた大人は、なかなかダイアトニックスケールを身に付けることができずに、ルーツ音楽がピンとこないままになってしまいます。
食べ物に例えると添加物ばかりのものを食べて育って舌が麻痺した感じです。一度、脱添加物で身体をリセットするような勢いで脱Jポップを薦めます。もちろんそのままずるずるとオリジナルバンドでオルタナ系やフリージャズやモーダルジャズやフュージョンやプログレへ走るという手もありですし、なぜ日本人がここまでジャズを愛すかがわからなくもありません。それは、Jポップと似てる点として転調が多くてトーナルセンターが曖昧なことが多くて日本人の耳には居心地よくてかつエキゾティックで刺激的だからです。レトルトやファストフードを食べで育った人がファストフードをやめるとやたらとタイ料理や韓国料理やらその他のエスニック又は無国籍料理に走って刺激を求めてしまうでしょ?しかし、つまらないかもしれないけど、一度耳をリセットさせて、ルーツ音楽を通してダイアトニックを覚えましょう。トーナルセンターを身に付けるということは、音楽を学ぶためには、ビジネスを身に付けるためのコミュニケーションスキルと同じぐらい必須ですから遅かれ早かれ誰もが立ち向かうことになるんですよ。

有料:プロ・ベーシスト直伝!!ジャズのアドリブ法

http://www.mag2.com/m/0001661492.html



posted by Foomy at 04:57| 東京 ☁| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする