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2017年04月26日

ブルース

最近、リロイ・ジョーンズ著者『ブルース・ピープル』を読みました。
きっかけは、先月ごろ、おかしなパーカッションオンリーと少々のアカペラの歌のバンド演奏を聴いて、
どうしても納得いかなかったからです。

結論として、アフリカ系の音楽もアメリカの音楽も独立している、
逆の言い方すると、アメリカの音楽のルーツは、アフリカの音楽ではない。
強いて言えば、ブルースを歌う時のピッチが、譜面にできない、曖昧なものである、この
フレージングは、最初にアメリカへ来たアフリカ人によるものだということです。
そのフレージングは管楽器や弦楽器でシミュレートされ、20世紀になるとビッグバンド、
ミュージカル、映画音楽に使われるために譜面に記録されました。
ここでブルースというソング形式が作られたわけです。
つまり、完全なアメリカンミュージックなんですね、ブルースもジャズもゴスペルも。
『ブルース・ピープル』はアフリカ系アメリカ音楽の由来をたどる本なんですが、
新たにブルースという意味を考えさせられました。
ブルースとは、音楽のジャンルを意味していると思われがちですが、
音楽ジャンルになったのはごく最近です。
ブルースとは、悲しみ、切なさ、うつ状態を意味するんですね。
憂鬱な気分のことをブルースと言います。

カントリーには『ブルース』というタイトルの曲があります。
アウトロー、マール・ハガードの『ワーキングマンブルース』は、
実に『今の日本のお父さんたち』にもそっくり当てはまるものがあります。
詳しくは、メルマガ読んでくださいね。


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 http://www.mag2.com/m/0001665793.html
posted by Foomy at 03:48| 東京 ☀| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする