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2013年08月17日

掃除

又又娘と旦那が英国の人気映画を観てる間、
私は不仲な夫婦についての小説を、面白いからではなくて結末が知りたいから最後まで読んだ。全く会話らしき会話ができず、もし話すとしても遠回しに探るか、要点に触れずに下らない話をするだけで、旅や贅沢(だけど決して美味しそうではない)な食事をしてごまかしてばかりいるありふれた夫婦の話なんだけど、彼らの話す内容が子供っぽ過ぎて馬鹿すぎて、いらっときた。

普段せめて話者か登場人物の誰かに共感できるもんなのに、みんな話の出来ない、意識の低い、本質を見ようとしない奴らばっかり。こんなに魅力の無い人種しか出てこない小説を読むの、久しぶり。曖昧なままで一生を無駄にするような阿呆を甘美するようなドラマがまたまた売れちゃうから、この社会ってなかなか自殺や鬱病やインポテンスや家庭内離婚がなくならないんだよね。互いが向き合えないのならせめて自分と向き合うようなもんを書いて欲しい。全ての感情から遮断して最後に意味なく涙が出て終わるのなんて、安い韓国ドラマみたいじゃないか。気持ちがくしゃくしゃして、何もする気が起こらず、床を拭いた。精神衛生によくないものを読んだあとって無性に掃除したくなるんだよね、私。

英語ではハウスクリーニングというのが一つには文字通り掃除という意味と、もう一つには心のお掃除って意味もあるのだよ。私の大親友であるドイツのボーカリストのイナ ブロックスが、「家の掃除ばかりしてる人って心に問題がある」って言ってたけど周りを見てて本当にそう思う。私も時折、心が不安定になると掃除したくなるからね。
posted by Foomy at 00:22| 神奈川 ☁| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする